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調べてみよう石油の活躍

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優秀作品賞

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石油連盟広報委員長賞

大震災・活やくした石油大震災・活やくした石油

秋田県 大館市立有浦小学校 5年

工藤 晴香

秋田県 大館市立有浦小学校 5年

工藤 晴香

三月十一日、大地震の後停電になりました。すると生活に必要な物が全く使えなくなったのです。そして、夕方になるとどんどん寒くなってきました。そんな時お父さんが物置から小さなストーブを持ってきたのです。それは五年前に死んだおじいちゃんが毎年そうじしていた反射式ストーブです。電気を使わなくても部屋を暖かくしてくれます。暗くなった室内に一ヶ所だけ「ぽっ」とやわらかくついている明かりの周りに家族が集まり「おじいちゃんが暖かくしてくれたんだね。」とみんなでたくさん会話をしました。それに我が家の台所はプロパンガスなので温かいご飯を食べる事ができたのです。こうして災害に強い灯油とプロパンのおかげで停電を乗り越えました。オール電化住宅に住んでいる親せきの家では何もできず、冷たいご飯を食べてすぐフトンに入ったそうです。

CO2さく減のため石油を必要としない電化住宅や、電気自動車へ変こうすることが時代の流れのように思われましたが、それはたくさんの電気を使う事になったのです。大震災で原発の使用が反対されている今、石油を使用する火力発電所が再開したとニュースで聞きました。危険な物質を利用する原発よりも安全な火力発電が活やくしたのです。寒い三月の大震災でのひなん所で最も必要とされたのは簡単に持ち運びができる灯油とガソリンだったと聞きました。このように石油は使い勝手の良いスーパーエネルギーだったのです。

私は、夏休みの自由研究で灯油を配送する会社に職場体験しに行きました。ローリー車に乗ってお客さんの家に行ったら冷たい麦茶を用意してくれていました。四百リットル入るホームタンクに灯油を入れている間、おばあさんがお話しをしてくれました。地震で灯油が手に入りにくくなった時もなんとかして切らす事なく配送してくれた事や、周りの情報などを聞いて安心したそうです。こうして灯油屋さんは地域の人達と直接会話する事で安心させているのだと感じました。

私は思いました。地球の環境を守るために多くの製品が石油を必要としないエコという名の商品に代わっていった事で多くの電気を使う事になったのです。しかし、震災で原発が見直されている事から結局、石油を使う火力発電にたよる事になりました。これからも石油や天然ガスが活やくする事になると思います。現在、環境に優しく少しの灯油の量で使用できる商品もあるそうです。なので私達の生活も見直さなければならないと思います。今までのように便利で快適な生活ではなく、不便でも家族全員が団結し、それぞれの仕事を学校の係のように役割分担して電気も石油も少なくてすむような生活をするべきだと思います。そうする事で、大切な資源である石油を守っていかなければならないと思いました。

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