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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

優秀作品賞

優秀作品賞
全国小学校社会科研究協議会副会長賞

石油の未来石油の未来

愛知県名古屋市立白鳥小学校 4年

河合 香江

愛知県名古屋市立白鳥小学校 4年

河合 香江

「わぁー、でっかいなぁ。」
わたしが、夏休みにきょうりゅう博物館に行った時のことです。展示されているシューサウルスやマメンチサウルスを見た時、思わず口から出た言葉です。その時、となりにいた母が、
「そうねぇ、大きいわね。それに、このころの生き物が、今、使っている石油のもとになっているなんてふしぎね。」
と言いました。わたしは、母の言っている意味がよく分からず、家に帰って調べてみることにしました。

インターネットを使って調べてみると、アブラハムくんのオイルワールドというサイトを見つけました。それによると、六千五百万年~一億九千万年ほど前、地上にはきょうりゅうがいて、地球の大部分が海だった時代、海や湖にいたプランクトンや海そうなどの死がい(有機物)が海の底にしずみ石油のもとができたということがわかりました。わたしは、石油ができるまでには、大変な年月がかかっているんだなぁ、と思いました。石油がなくなりそうになっても、すぐ石油のもとを作るということは、できないんだということも分かりました。

石油ってあと何年ぐらいあるのかなぁ、と思って調べてみました。すると、あと、四十年ぐらいでなくなってしまうということも分かりました。これでは、わたしが大人になった時には、石油がなくなっているかもしれません。わたしは、びっくりして、身の回りにある石油からできているものを探してみることにしました。

わたしの部屋を見回してみると、カーテン、じゅうたん、机、文ぼう具、石油が使われていないものはあるの?というぐらい石油が使われたものにかこまれているということが分かりました。近い将来、わたしの身の回りにある石油製品は、消えてなくなってしまうのかと思うとぞっとします。どんなに不自由な生活になってしまうのでしょうか?

そうならないためにも、まずはわたしができることから始めていきたいと思います。そのためには物を大事に使うこと。学校で学習した、リサイクル、リデュース、リユースにしっかり取り組んでいきます。買い物に行く時は、マイバッグを持っていき、むだな物は買わない。町内の子供会で二ヶ月に一回やっているはい品回収に参加する。それから、使えそうな物はくり返し使う。フリーマーケットで買ったり売ったりして、物を大事に使う。少し考えただけでも、わたしのできそうな事はたくさんあります。

わたし一人の力で変わるとは思えないけど、家族で、学校で、地域で取り組んでいけば、きっと大きな力に変わると思います。四十年後に、石油がなくなって大変な社会にならないように、まずはわたしからがんばります。

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