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調べてみよう石油の活躍

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優秀作品賞

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地球のおくり物「石油」を未来へ地球のおくり物「石油」を未来へ

茨城県日立市立櫛形小学校 6年

柏原 健人

茨城県日立市立櫛形小学校 6年

柏原 健人

 地球に住むみなさんへ
 わたしが古い時代の生物とともに作ってきた石油を利用して、この星に住むみなさんが、快適に暮らしている姿を見て、とてもうれしく思っています。
 でも、心配なことがあります。このままでは、あと四十年くらいで、みなさんにおくる石油がなくなってしまいそうなのです。石油を利用する時に発生する二酸化炭素で空気がよごれてきており、わたしは最近苦しくてたまりません。それから、プラスチック製品が簡単に捨てられ、海や川がごみであふれている様子を見て、悲しくなります。

 どうか助けて下さい。

地球より

 今、ぼくたちが使っている石油は、およそ六千五百万年から一億九千万年前、地球に恐竜がいて大部分が海だった時代に生きていた生物の死がいがもとになっている。はるか昔から長い年月をかけて、地球が生物の命をもとに作り出した石油。地球のおくり物である石油を、わたしたち人間は様々な形で利用し、暮らしを快適にしてきた。軽油やガソリン、LPガスは動力として、ナフサは石油化学製品の原料として、灯油や重油、LPガスは熱として。おかげで、飛行機や車を利用して、遠いところへでも簡単に行けるし、テレビやパソコンで楽しめる。着るものもたくさんある。冬は、ヒーターのおかげであたたかい。

 でも、石油には限りがある。このままでは、ぼくが生きているうちに、石油がなくなってしまう。地球環境もどんどん破かいされている。今、この星に住むぼくたちが、できることをしなければ。

 地球さんへ
 あなたからの手紙を読み、ぼくは、石油についていろいろ調べました。そして、あなたからのおくり物、石油の大切さを改めて考えました。

 母は、スーパーでレジぶくろをもらうのをやめて、エコバッグを使うようになりました。シャンプーやボディーソープは、つめかえ用を買い、同じプラスチックボトルを何度も使っています。ぼくは、こまめにテレビや部屋の電気を消すようにしています。使わなくなったエプロンをリサイクルして、ウォールポケットと手さげを作りました。冬になると、セーターを一枚多く着て、ヒーターをなるべくつけないようにがんばっています。

 石油をあつかう会社の方々も、石油を利用する際に空気や水がよごれないようにいろいろな工夫をしています。ぼくたち、地球に住む一人一人も石油を大切にする努力をする必要があると思います。

 地球さん、石油というすばらしいおくり物をありがとう。一てき一てき大切に使います。未来の地球とぼくの子どもたちのために。

健人より

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