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建てかえをしているおじいちゃんの家に、夏休みに遊びに行った。すると、新しくできた屋根の上に、きらきら光るソーラーパネルがのっていることに気付いた。
「こんなに身近な所でも、電気が作れるんだよ。」
と、おじいちゃんが教えてくれた。それなら、私たちが毎日使っている電気は何からどうやって作られているのだろう?
次の日、電気会社に行って発電の仕組みについて教えてもらった。電気を一番使う午後三時頃には、発電量の約四十パーセントが石油による火力発電だということが分かった。特に、夏はクーラーの使用量がとても多い時期なので、昼間に電気がたくさん使われるということだ。そこで私はクーラーを動かすためには、石油がどのくらい必要なのか疑問に思ったので実験をしてみることにした。クーラー以外の電化製品のコンセントをぬき、電気メーターが止まるのをかくにんしてから、室温二十二度に設定し一時間クーラーをつけっぱなしにした。とても暑い日だったのでどんどんすずしくなり、気持ちがよかったけどくるくる回るメーターを見てどのくらい石油を使っているのかなと心配になった。実験の結果、クーラーを一時間動かすと一.三キロワット時の電気量がかかり、約〇.五七リットルの石油がいることが分かった。五百ミリリットルのペットボトル一本分以上だ。クーラーを使うだけでこんなに石油がいるなんてびっくりした。
 それでは、電気を作るための石油はいったいどこからくるのだろう。ホームページを調べてみるとほとんど外国からゆ入されていると知った。しかも日本は世界で二番目に、たくさん石油を使っている国である。このまま石油を使いつづけると、あと五十年で今、分かっている油田の石油は使い果たされてしまうらしい。もし石油がなくなってしまったら電気も使えないばかりか、車も動かずとても不便な生活になってしまう。
今回おじいちゃん家のソーラーパネルから身近なエネルギーを調べたことで電気を作る元となる石油の大切さがよく分かった。そして石油がかぎりのあるしげんだということを知り、私にも今、なにかできることがないか考えなければいけないと思った。
これからはむだなエネルギーを使わずに、電気メーターの針をなるべくゆっくり回すように心がけ、私の子供やまごの時代まで石油を大切に使っていきます。
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