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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

有限な資源を大切に使いたい

有限な資源を大切に使いたい

有限な資源を大切に使いたい有限な資源を大切に使いたい

埼玉県 川越市立月越小学校 6年

吉田 健一郎

埼玉県 川越市立月越小学校 6年

吉田 健一郎

「ほら、おつりはこれだけだったよ。」

と父が見せてくれたものは、千円札四枚・・・。
たった今、車にガソリンを入れて、支払いをすませた父が、話を続けました。

「少し前までは、支払い金額とおつりの額とが逆だったんだよ。」

つまりガソリンを普通自動車一台が、満タンになるように入れると二千円もの値上がりがあった・・・ということなのです。テレビや新聞でも、原油価格の値上げが毎日のように、話題になっています。ぼくも気になって、ガソリンスタンドの前を通りかかる時、「レギュラーは今、何円で、ハイオクは何円・・・。」とかをチェックするようになっていました。こんんなにお金のかかるガソリンだというのに、ぼくの生活圏を見わたしても、車の台数は少しも減っていないように感じます。

ガソリンの値上げという出来事が、きっかけとなり、ぼくは資源・エネルギーについて少し調べてみました。事典やインターネットのHPから見つかったデータは、どれもが、「資源少国日本」という証明にしかならないように思えて、将来の事を考えると、心配と不安とが胸いっぱいに広がりました。石油消費量三位の日本は、消費上位国の中で唯一、自国での原油生産がほとんどない国なのです。つまり石油のほぼすべてを輸入に頼っているわけです。だから今回のように、外国の都合や石油取り引きの状況が変化すると、ガソリンなどの価格に大きく影響が出るということがよく分かります。原油値上げが、日本中をふるえあがらせているという事実は、それだけ石油が日本人の生活になくてはならないものだからでしょう。ぼくは今、エアコンのきいた部屋の中でこの作文を書いています。冷蔵庫で冷やしたジュースが机の上にあります。スタンドが机の上を明るくしてくれています。このような電力の主たるエネルギー源は、火力発電ですから、原油があってこそ手に入れられる快適な生活なのだと、改めて実感しました。さらに、作文用紙の入っているビニール袋やポリ製のクリアケース、ジュースの入っているプラスチックカップや消しゴムなどなど、石油から生まれてくる身のまわりの品物をひとつひとつあげていったら、いったいいくつになるのでしょうか。

こうして快適な生活や便利な品物を、あたり前のように手に入れている生活が、これからも続けられるのかどうか・・・今、真剣に考える時だと思います。

日本の国を動かす人たちは、諸外国と仲良くすることや戦争が起こらないようにと努力をしてくれています。石油会社の人たちは、輸入という大変な取り引きを慎重に行ったり、原油を効率よく利用して、電気や生活必需品を生産してくれています。だからぼくも、石油資源は日本に無いもの、有限なものという認識を強くもって、毎日の生活の中でエコを心がけていきたいと思います。それが、温暖化防止にも役立つことだと思います。

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