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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

優秀作品賞

優秀作品賞
名誉審査委員長賞

『石油で動くお茶工場』『石油で動くお茶工場』

静岡県 静岡市立井川小学校 6年

白鳥 加奈子

静岡県 静岡市立井川小学校 6年

白鳥 加奈子

五月になると、新茶の季節がやって来ます。お茶の製造をやっている私の家では、お茶工場から「ボォー」というものすごい音がします。それはまるで蒸気機関車のように、力強く今にも走り出すかのようです。この音は、重油でボイラーの中に入った水を沸湯させ、摘みたてのお茶を蒸す時の音なのです。蒸されたお茶からは、甘くて水々しい香りがします。そして三十キログラムもあったお茶の葉は十五分程で蒸されていきます。重油のい力のすごさを感じます。色々な工程を経て、お茶が出来上がります。

私は今まで、石油は車やストーブだけが、身近にある物とばかり思っていました。けれど、今回父からボイラーの話を聞き大事な仕事でも使われていると知り、石油のすばらしさ・石油の大切さを学びたくなりました。

以前、電力について中部電力へ学習に行った時、係りの人から
「石油は後四十年位で無くなってしまうよ。」と教えてもらい「えっ」とビックリしました。私は、石油は無限にある物とばかり決めつけていたのです。石油が無くなってしまったらどうなってしまうのだろう。そして無くならないためには、どうすればいいのだろう。私は考えてみる事にしました。

私にはほんの少しの事しか出来ません。けれど、ほんの少しの事でも毎日積み重ねれば、石油が無くなるのをストップさせる事が出来るかもしれません。例えば、算数の計算や絵を描く時などは、いらない紙のうらを使います。そして最近は、本屋さんなどで袋をもらわないようにしています。すると品物に2㎝程のテープを付けてくれます。そのテープはただのテープだけれど、私にはそのテープが光り輝いて見えます。また私の母は、時々
「電気がみんなついているよ。」
とおこります。その分、石油はどんどん消費されていきます。それでは本当に四十年で石油が無くなってしまいます。

私が大人になるころには、石油と肩を並べる新しいエネルギーが開発されるといいなと思います。それは、太陽のパワーなのか植物からなのか分からないけれど、石油みたいに働いてほしいです。そして、いつまでもお茶工場から「ボォー」という力強い音が響き渡る未来にしたいです。

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