審査員特別賞

美しき地球をいつまでも


兵庫県 神戸市立樫野台小学校 五年
 上田悠華子

 石油は、古い時代の生物と自然が私達にくれたおくり物です。そして私達にとって生活に必要なかけがえのないものです。でもそんな石油にもじゅ命があります。私はそのことを授業で学んでおどろきました。そのじゅ命はあと四十四年です。私はこれから長い人生石油がなくなったらどうなるんだろうと、とても心配になりました。

 もし石油がなくなったらいろいろな乗り物が動かなくなります。暑い夏にはエアコンが使えません。寒い冬にはファンヒーターがつきません。そして石油化学製品、例えば服や文房具などが作られなくなります。そうなると、快適な生活を送る事ができなくなります。少しぐらいならがまんできるけど、どうしてもこまることもあると思います。四十四年後私のお父さんとお母さんが八十代になった時とつぜんたおれたら救急車も動かない、病院へ行っても治りょうに必要な器具がそろってない。など人の命にかかわることも出てくると思います。石油は私たちにとってとても大切な物です。

 石油は日本で0.03%しかとれません。一日で無くなってしまいます。99.7%は輸入にたよっています。その輸入が出来なくなると大変です。石油は、数千mもの地下深くほり出され外国の政府や会社と協力して大型タンカーではるばる日本へ運ばれます。そこには多くの人々の力がそそがれています。資源の少ない日本は、石油を輸出してくれる国に感謝し、仲良くしていくべきだと思います。石油のじゅ命がのびる方法を研究して世界の国々に伝えることが恩返しだと思います。そうすれば私たちの未来も明るくなります。

 すでに石油コージェネレーション・システムで石油をムダなく使う工夫も考え出されています。また未来の自動車は燃料電池車になり石油を上手に利用でき、地球も環境破かいされずにすみます。私も将来は燃料電池をそなえた家に住みたいです。
 地球環境を守るために私が今すぐできる事。

 歯みがきをすると時水を出しっぱなしにしない。エアコンをすぐつけずに暑さ寒さをしのぐ工夫をする。おけいこは車で送ってもらわずに、自分で自転車で行く。リサイクルに協力する。を実行します。そして家族に家の中での省エネも石油の節約になり、石油のじゅ命も長くなるのにつながると伝えます。

 石油の学習を通して、私は、環境と未来を守るために石油にかかわる多くの人々が一生けん命働いている事がわかりました。

 私は、地球儀を見ながら世界の国々の事を考えるのが好きです。ここはどんな国なんだろう。と楽しくなります。すべての国が平和で、おたがい足りないところを助け合って石油を守っていきたいと思います。すべての生き物が地球に住み続けることができるように。地球がいつまでも、美しくあるために・・。






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