優秀作品賞 石油連盟広報委員長賞

おじいちゃんに学んだ石油の大切さ


徳島県 北島町立北島南小学校 5年
 

 「ゴーゴー、ガタガタ、キュルキュル。」

 今年も、おじいちゃんのコンバインの音が聞こえてきました。稲刈りが始まったのです。おじいちゃんのコンバインは、みるみるうちに稲を刈り取っていきます。辺りには稲のにおいがただよっています。おじいちゃんはコンバインにパラソルをさして、スイスイと稲を刈り取っていきます。

 でも、おじいちゃんの若かったころの稲刈りは、とても大変だったそうです。おじいちゃんは、そのころのことを、こんな風に話してくれました。

「昔は、稲のかぶを一つ一つかまで刈り取っていて、手がだるくなったり、こしがいたくなったりしたんよ。」

 私はこの話を聞いて、人の手でやっていた稲刈りには、たくさんの苦労があったんだなと思いました。それとともにトラクターや田植え機などのことも教えてもらいました。おじいちゃんの若いころには、夢のような物だったそうです。そして、この機械の一つ一つが、石油の力で動いていることも教えてくれました。そのおかげで、体がつかれないし、仕事が早くできるそうです。おじいちゃんは、ずいぶん年をとったので、体が弱ってきています。おじいちゃんを助けてくれている石油に、

「ありがとう」

という気持ちになりました。

おじいちゃんは、こんな話もしてくれました。

「もし、今石油がなくなったら、お米が取れなくなるだけでなく、生活できなくなるかもしれんよ。美慧の時代にも、石油にがんばってほしいからね。」

 たしかに、私たちのくらしを、石油が快てきで便利にしてくれています。朝起きてから、夜ねるまで、石油がなくては生活できません。

 ご飯をたくことも、アイスクリームを冷やすことも、暑い夜気持ちよくすごすことも、楽しいゲームをすることも、みんな石油のおかげです。でも、石油のほとんどが外国から輸入されてるし、石油は、なくなる日がいつかは来るそうです。

 石油を大切にするために、私は二つのことを守っていきたいです。

 一つは、石油のことを知ることです。石油のことがよく分かってくると、石油に対する感謝の気持ちを持てるようになると思います。そうなると石油を大切に使うようになると思います。

     二つ目は、生活を見直し、無駄をなくし、省エネルギーや、リサイクルにつとめることです。石油を大切にするためには、みんなが、少しずつ不便を分け合うことも必要だと思います。   おじいちゃんのコンバインがいつまでも、動くよう、石油を大切にしていきます。




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