優秀作品賞 名誉審査委員長賞

石油と地球


茨城県 阿見町立阿見第一小学校 4年
 倉重 南菜子

 8月もあと一週間で終るという日にわたしは愛・地球博の会場を歩いていました。あせをいっぱいかいて、すずしい所をもとめてある外国館に入りました。つめたい空気にほっとしながらてんじ物を見ているとママが

「へぇー学校も病院もタダなんだー」とおどろきの声をあげました。パパが

「そうだよ。石油からのものすごいしゅう入でまかなっているんだ。その石油を一番多く買っているのが日本なんだ。」と教えてくれました。話しを聞いてみると、日本は世界で一番石油をゆ入する国で、その石油で車を走らせたり、電気を作ったり、お洋服を作ったりしているそうです。そういえば、入口の所に大きなタンカーの絵があって、そのタンカーで日本まで石油を運んでいるというせつ明がありました。遠い外国の国と日本が強くむすびついているのが分かりました。

 わたしの身のまわりで、どんな所に石油が使われているか見てみました。おふろのお湯やストーブにはとう油を使っています。車はもちろんガソリンです。家の中のあちこちで使っている電気は、やく半分が石油をもやして作っているそうです。また、洋服、ペットボトルのようなプラスチックなども石油から作られるそうです。そうすると生活の本当にいろいろな所で石油が使われていることが分かります。

 このように、身のまわりのあらゆる所に石油が使われています。これだけたくさん使うと、あと数十年で石油がなくなってしまうということも分かりました。遠い国から、大きなタンカーで運ばれてきた石油は、本当に大切なものなのです。さい近のニュースで石油のもとになる原油が大へんね上がりをしていると聞きました。同じニュースで日本はとても大切に石油を使っているので、それほど大きなさわぎにならないということも話していました。パパに聞くとしょうエネぎじゅつがすすんでいて、同じことをするのにアメリカの2分の1しか石油を使わないそうです。たしかに、わたしの身のまわりでもしげんを大切にしようというよびかけを、たくさん目にします。たとえば、車もあまりガソリンを使わないとか、れいぞう庫では電気代が何円安いとか、物のリサイクルなどもさかんです。

 暑い中、たくさんの人にかこまれての万国博らん会はつかれたけれど、楽しくて、いろいろなことを気づかせてくれました。わたしたちの生活はこれからもますますべんりになっていくこと。それは石油などのしげんを大切に使うことでかなうこと。わたしたちの生活のしかたが地球を守るために大切なこと。

 世界が地球を守るために一生けんめいとりくんでいるのを知ってわたしたちの未来は明るいなと思いました。わたしも地球の未来のために、何ができるのかを考えながら生活していこうと思います。






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