審査員特別賞

石油の未来 そしてぼくにできること


茨城県 常総市立三妻小学校 6年
 高橋 一輝

 ぼくのおじいちゃんは、燃料店で仕事をしています。プロパンガスや灯油を配達する仕事です。時々夜遅くに配達の電話がかかってくることもあるそうです。そんなとき、おじいちゃんはすぐに配達にいきます。年をとっているのに大変だろうなと思います。それでも、おじいちゃんは相手の人が、ご飯の用意が出来ないで困るだろう。お風呂に入れなくて困るだろうと思って配達にいくそうです。ガスも灯油もなくてはならない燃料だと思います。

 プロパンガスや家庭用の灯油は何から作られるのか調べてみたら、どちらも原料は石油でした。社会の授業で日本の場合、石油はその九十九・七パーセントを外国から輸入していることを学習しました。主にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、イランなどの中東といわれているところから輸入しています。

 石油はどろどろした原油で、タンカーという大きな船で何日もかけて海をわたって運ばれてくることも分かりました。原油は精油所でガソリンや灯油をはじめとするいろいろな石油製品にされるそうです。プラスチックや、ぼくたちが着ている洋服もその原料は、石油だそうです。燃料だけでなく生活に必要ないろいろなものが外国から輸入している石油からできていることが分かりました。

 もし、日本に石油が入ってこなくなったらぼくたちの生活はどうなってしまうのだろうと心配です。石油は地下からくみ上げているそうですが地球の資源には限りがあります。便利だからといってどんどん使ってしまったらいつか必ずなくなってしまいます。また、もし日本と中東の国々との仲が悪くなってしまったら、石油の輸入もきっとストップしてしまうと思います。

 おじいちゃんから聞いた話だと、石油やガスの前は石炭やまきや炭が家庭で燃料として使われていたので石炭やまきや炭を配達していたそうです。石油やガスに比べて、火をつけるのも、火かげんを調節するのも、使った後のしまつをするのも大変だったそうです。森林はかいの問題もあるし、ガスや灯油の便利な生活をしてしまったらとても元には戻れないだろうと言っていました。

 今、ぼくたちは石油のおかげでとても快適な生活を送ることができています。石油はぼくたちの生活にとってなくてはならないものだということが分かりました。これから先も石油に支えられた生活を続けることができるように、ものやエネルギーのむだづかいをなくす努力をしていきたいと思います。






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