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「石油=暮らしの中の大切な資源」 こんなキャッチフレーズを見たり、聞いたりしたことがありませんか?石油は、燃料やプラスチックなど、私たちの暮らしに欠かせない大切な物の原料となっています。しかし、石油も限りある資源です。もし、この石油が採れなくなったり、輸入されなくなったりしたら、私たちの生活はどうなってしまうのでしょうか。
まず、私たちが知っておかなければならないのが、日本は世界の中でも、特に石油を消費している国だということです。ですが、おしいことに、日本で産出できる石油の量は、きわめて少ないのです。そのために、日本では現在、約百四十日分以上の石油がたくわえられています。しかし、今からおよそ三十年前、「オイルショック」といわれる石油危機が二度、世界をおそいました。それによって、石油価額の値上がりや、トイレットペーパーの買いだめ騒動、そして、ガソリンスタンドの休業休日などが起きました。
このことを知ったとき、私はとても信じられませんでした。いつも何気なく使っているたくさんの石油化学製品が、使えなくなるなんて考えたこともありません。石油は動力として使われるのはもちろん、熱として、そして物の原料としても使われます。例えばガソリン(燃料)や、プラスチック、アスファルトなどです。このほかにもたくさんあります。そのほとんどが、私たちがよく使う様々な「物」に変身して使われているのです。このことを知った私は、石油が、こんなにも身近な物に姿を変えていることにびっくりしました。
でも、こんなに大切な石油がなくなってしまえば、私達の暮らしは今と比べて、とても不便なものになってしまうだろうと思います。
そのために現在、新エネルギーの開発が進められています。ガソリンの場合、排気ガスという環境に対する問題があります。しかし、今では排気ガスの出る量を減らしたり、出さないようにする技術が進められています。この技術が進んで、排気ガスの出ない新たな乗り物が、一日でも早く発明されたいと思っています。そうして、新エネルギーと石油とが活躍できる日が、近い将来実現できると考えています。その時が来るまで、私は石油という欠けがえのない物を、上手に使っていこうと思っています。
どんなに資源が有限でも、未来への挑戦は無限なのですから…
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