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“人間のみなさんへ。私は石油です。
私は色々なものに姿を変えてみなさんの身の回りにいます。気がついていましたか。
私はある日、ナフサからプラスチックの定規になって、売店に並びました。かわいい女の子に買われた時、とてもうれしかったです。この女の子の役に立てると思うと、ドキドキしました。
でもしばらくすると、まだまだきれいな私を女の子は捨ててしまって、また新しい定規を買ってしまいました。あれほどうれしそうに買ってくれたのに、勉強の時に使ってくれたのに、どうしてなのと思いました。
電灯やテレビのつけっぱなしや冷暖房の設定温度も気になっています。人間のみなさん、もっと私を、石油を大事に使ってください。私はみなさんのために役立ちたいのです。”
“石油さんへ。日記を読みました。今日、私たちは学校で石油について勉強しました。
私は今まで、石油のことを全然知りませんでした。だから、石油の使い道も、車の燃料に使われることぐらいしか知りませんでした。
でも、今日勉強して、石油からガソリンや灯油、ナフサなどが作られることを知りました。ナフサからは服やプラスチックなどが作られることも知りました。石油からいろいろなものが作られることを知って、私はびっくりしました。
もっとびっくりしたことは、東京から札幌までジェット機で移動すると、一万リットルの燃料が必要だということや、日本で一年に使われる石油の量が二億五千万キロリットルということです。
そんなにたくさん使っている石油のほとんど、九九・八パーセントが輸入されていることも知って、私たちは本当に石油を大切に使っているのかな、石油のありがたさがわかっているのかなと思いました。
石油さんの日記を読んで、そして今日、石油のことを勉強して、私はもっと石油を大切に使おうと思いました。
そのために、私は、プラスチック製品を大切に使う、電灯やテレビをこまめに消す、一日に一分間、シャワーの時間を短くする、冷暖房の設定温度を一度変えるようにして、石油を節約しようと思います。
石油さん、これからの私たちの生活を見ていてくださいね。それではまた。”
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