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| インドネシア共和国 ジャカルタ日本人学校 4年 |
| 曽我 英里子 |
夏休みに私はおじいちゃんの家がある山口県周南市へ家族と一緒に遊びに行きました。
おじいちゃんが車を運転して色々なところへ連れて行ってくれました。そしてガソリンが少なくなった時にガソリンスタンドに入りました。その時、おじいちゃんが「ガソリンはどこから来るのでしょうか」と質問して来ました。私は考えてもみない事だったので、「タンクローリーが運んで来る。」と答えました。「じゃあタンクローリーはどこからガソリンを運んでくるんだい?」とまたおじいちゃんの質問です。私は返事に困って降参してしまいました。「実はおじいちゃんはガソリンの元になる原油を外国から日本へ運んでくるタンカーという大きな船に乗る仕事をしていたんだ。」と説明してくれました。
おじいちゃんの話によると、タンカーはとても大きな船で重さが25万t、長さが330mもあり、甲板を行き来するのに自転車を使っていたそうで、とてもびっくりしました。
おじいちゃんの家に行くとたくさんの写真を出して来て見せてくれました。産油国へ行く時にはバランスをとるために海水を積んでいることやタンカーの中の話や船内での生活のことなどおもしろい話をたくさん聞かせてくれました。
今、私の住んでいるインドネシアにもたびたび来たそうで、日本へ原油を運ぶのに7日から10日くらい、中近東からだと16日から20日くらいかかるそうです。
今まで私は石油製品はお店で売っているものだとしか考えていませんでしたが、私たちに届くまでには、原油を井戸から汲み出すことから始まり、おじいちゃんたちのように原油を運ぶ人がいて、そこから、ガソリンが作られたり、いろいろな物が作られることを知りました。もし原油が日本に運ばれてこなくなったら大変なことになると心配にもなりました。石油は、私たちの便利なくらしにはなくてはならないものなので、大切に使わないといけないと思いました。
産油国の多い中近東の国で戦争が多いことも知りました。石油は私たちの身の回りのものだけでなく、世界の平和や戦争にまで関係しているのだなあと思い、おどろきました。
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