石油とエコ

バイオガソリンについて

バイオガソリン(バイオETBE配合)とは

植物生まれのバイオエタノールと石油系ガスのイソブテンから合成された
「バイオETBE」を1%以上配合したガソリンです。

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バイオガソリンは日本工業規格(JIS)や品質確保法に定めるガソリンの規格に完全に合致しており、通常のガソリンとまったく同じ使い方ができます。

品質確保法とは・・・「揮発油等の品質の確保等に関する法律」の略称で、給油所で販売する揮発油、軽油の品質を規定しています。

地球温暖化の原因とされる大気中の「温室効果ガス」のうち、最も量が多いものが燃料の燃焼などによって大気中に排出される二酸化炭素です。「京都議定書」では、植物を原料とするバイオ燃料は、原料である植物が生育する際に光合成によってCO2を吸収していることから、燃焼によってCO2を排出しても大気中の二酸化炭素の総量を増加させないという考え方(カーボンニュートラル効果)により、バイオ燃料の燃焼によって排出された二酸化炭素については温室効果ガス排出量として計上しないことにしています。

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日本政府は、国全体の温室効果ガス排出量削減策のひとつとして、輸送用燃料からの二酸化炭素排出量の削減を掲げています。そのため、自動車の燃費を向上させることに加えて、自動車用の燃料にバイオ燃料を導入することを決定しました。石油業界では、2007年度からバイオETBEを配合したガソリン(バイオガソリン)の試験販売を開始し、2010年度には、政府から要請された21万kl(原油換算)のバイオ燃料導入目標を完全達成しました。今後は、エネルギー供給構造高度化法で示された導入目標(2017年度に50万kl(原油換算)のバイオエタノール)を達成すべく取り組んでいるところです。

今後の導入スケジュールは以下のとおりです。(クリックで拡大します)

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バイオガソリンを販売しているSSの数は、
2016年6月10日時点で約3220箇所です。

コスモ石油 http://www.cosmo-oil.co.jp/ss/biofuel/index.html
JXエネルギー http://www.noe.jx-group.co.jp/carlife/product/biogasoline/index.html

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